成功するためのフリーター就職ガイド

*

既卒就活には工夫が必要!内定をつかむ方法とは

   

1.既卒は新卒と違うと心得よ!

 大学卒業後に正社員になれない若者が増えている現状を受け、厚生労働省では、「青少年の雇用機会の確保等に関して事業主が適切に対処するための指針」の中に、「学校等の卒業者が学校等の卒業後少なくとも3年間は応募できるものとする」という文言を追記しました。労働局やハローワークの働きかけもあり、大手企業では3年以内の既卒者は新卒扱いで応募を受け付けていますが、まったく同じように扱っているわけではありません。既卒者は新卒者に比べて、ビジネスマナーや専門的なスキルを求められる傾向が強いのです。新卒と同じ感覚で既卒就活しても、満足のいく結果に結びつくのは難しいのが現状なのです。

2.既卒就活で新卒に差をつけるには?

 既卒就活を成功させる秘訣は、とにかく受動的に行動することしかありません。

★ここがポイント!
・求人情報誌や求職サイト上での情報収集だけでなく、転職エージェントなどを活用し、リアルタイムな求人情報を収集する
・希望の業界や職種に必要なスキルを、資格など目に見える形で習得する
・短期のインターンシップ(企業実習)などに積極的に参加し、最低限のビジネスマナーを身につける

 など、新卒で就活していたときとは違う努力を、応募書類や面接でアピールできる努力が不可欠です。

3.既卒就活は企業選びも大切

 公務員採用を目指しているなら、新卒より既卒の方が有利というデータがあります。ですが、一部上場の大手企業を目指すには、既卒より新卒の方が圧倒的に有利です。企業の規模や知名度を基準に既卒就活を行うのは、内定に近づく得策とはいえません。正社員として採用されれば、キャリアを積んで転職もできるのですから、内定する確率が高い中小企業やベンチャー企業も視野に入れましょう。

既卒と新卒の違いを自覚すれば、戦い方が変わる!

 大学の就職課がセミナー開催や、個別の面接指導などさまざまな就職支援を受けられる新卒は、既卒に比べると圧倒的に有利です。大学に届く求人に、既卒が応募して内定する確率も、さほど高くありません。だからこそ、新卒ではできない既卒就活を実践しなければならないのです。満足のいく就職を目指して、前向きにがんばりましょう!

 - コラム

  関連記事

大学中退者の就職術

1.行政の支援も積極的に活用しよう!  大学中退者が就職活動を始めるにあたり、求 …

高校中退からの就職は正規雇用がお勧め

1、気になる高校中退後の主な進路  今は多くの人が高校へ進学する時代ですが学校の …

no image
中卒者は誰にも負けないスキルを持とう

中卒者に必要な就職の要件  中卒者が就職活動を行う場合には、中学校を卒業してから …

no image
高卒者で就職先が決まらない人へアドバイス

高卒者で正社員雇用を目指している方にアドバイス  大卒者でも就職困難な現代社会に …

no image
新卒者以外の人の就職活動方法

新卒者以外の仕事の探し方 新卒者以外の人は、基本的に中途採用になります。例外的に …